2006.11.15  

PEFC-CoC認証を取得
2007年1月から認証フローリングを発売

永大産業株式会社(社長:吉川康長)は、2006年11月10日付けでフローリングの製造に対し、“PEFC-CoC認証”を取得いたしました。
PEFC(Programme for the Endorsement of Forest Certification Schemes)とは、第三者による認証の実施を通じ、持続可能な森林管理を目指す森林認証プログラムを指しますが、弊社が今回認証を受けたのは、 CoC認証(Chain of Custody)といい、認証された森林の伐採材が、森林材を利用した製品(認証製品)に、一定基準以上使われていることを証明する認証制度です。国内メーカーのなかで、フローリングの製造に関するPEFC-CoC認証取得は弊社が初めてとなります。 弊社は認証材である、「タスマニア産ユーカリ合板」を用いたフローリングの生産を推し進め、2007年1月から、より環境に配慮した商品として発売を開始いたします。同時に、このような環境に配慮した素材の比率を高め、メーカーとしての社会的責任を一層明確にしていきたいと考えております。

■認証取得の背景
世界規模での環境保全、森林保護が叫ばれるなか、床材の基材となる合板については、持続可能な森林資源を主原料とすることが求められています。一方、国内市場においては、改正グリーン購入法など環境にかかわる一連の法整備が進み、ハウスメーカー等も建築資材を調達する際には、より環境に配慮した基準を設けるようになりました。
弊社では、持続可能な資源への転換を推進するため、かねてからPEFC-CoC認証の取得に取り組んでまいりました。
ちなみに2002年12月には、ブラジルの現地法人であるエイダイ・ド・ブラジル(社長:田辺静夫)が、建材メーカー海外法人として初めて、FSC®(Forest Stewardship Council 森林管理協議会)のCoC認証を取得しています。

■今後の展開
CoC認証材である、「タスマニア産ユーカリ合板」と、国産間伐材を用いた高密度MDF(エヌ・アンド・イー社製)を複合化したフローリングを商品化し、2007年1月から発売を開始いたします。
ユーカリを採用した合板は、従来の合板に比べ比重が高いため、荷重に対する抵抗性や耐傷性の向上が期待できる次世代の基材です。
当初は月間2万坪の供給を目指しますが、2007年度内には、月間10万坪の生産体制を構築します。
弊社ではこのような環境に配慮した材料の比率を、今後も積極的に高め、メーカーとしての社会的責任を一層明確にするとともに、持続可能な社会の実現に向けて、なお取り組みを強化していく考えです。

■「PEFC-CoC認証」について
・認証機関: 財団法人 日本ガス機器検査協会認証技術部
・登録番号: CEF0609A
・登録日 : 2006年11月10日
・有効期限: 2011年11月9日
・登録されたプロセスの範囲 :フローリングの製造
・PEFC-CoC適合規格 :Technical Document Annex 4
・登録組織(事業所)の所在地:本社(建材事業部)、山口・平生事業所、敦賀事業所

<この件に関するお問い合わせ先>
永大産業株式会社 建材事業部 建材課
〒559-8658
大阪市住之江区平林南2-10-60
TEL:06-6684-3005

新着情報