2013.8.05  

国産材を活用したフローリング
「里床(さとゆか)」が木材利用ポイント登録建築材料に登録されました。

 永大産業株式会社(社長:大道正人)では、このたび国産材を活用したフローリング「里床 (さとゆか)」が、「木材利用ポイント」の付与対象となる登録建築材料として認定・登録されました。

 「里床」の基材には、国産針葉樹(杉、桧など)100%からなる合板と、国産針葉樹を70%用いた 木質ボード(MDF)を使用し、表面には国産栗、国産樺のツキ板を使用しています。
 また、今回の登録に合わせて、ホットカーペットに対応できる仕様としました。


 製品名:日本の森活性化フローリング 里床(さとゆか)


【木材利用ポイント事業の概要】

 林野庁が2012年度の補正予算410億を計上し創設した木材利用ポイント事業は、地域材の適切な利用を通じて、我が国の森林の適正な整備・保全のほか、地球温暖化防止や循環型社会に寄与することを目指すものです。対象地域材を活用した木造住宅の新築、内装・外装の木質化工事、木材製品等の購入の際に、木材利用ポイントを付与し、地域の農林水産物等と交換できる事業です。

【登録された製品】

日本の森活性化フローリング 里床(さとゆか) 全7柄

【里床の特長】

●日本の森林の活性化に配慮し、国産材を積極的に採用
表面ツキ板は国産栗、国産樺材を、合板基材は国産針葉樹(杉、桧など)100%使用、タフテックベース(MDF)は国産針葉樹を70%使用しています。

●和の要素を取り入れた意匠性を追求し、日本の伝統色を採用。伝統を受け継ぎながらも生活スタイルや個性、インテリアにあわせて空間を表現できる色展開です。
 ・樺ツキ板:桜(さくら)色、利休白茶(りきゅうしらちゃ)色
 ・栗ツキ板:栗皮(くりかわ)色、栗梅(くりうめ)色、紺鼠(こんねず)色
 無着色・クリア塗装の樺素地(かばそじ)色、栗素地(くりそじ)色もございます。

●木肌美塗装を採用
素材の特性(てり・導管)を活かした着色・塗装方法により、豊かな木肌感を実現しました。

●機能・性能
・ホットカーペット対応 ・へこみ傷に強い ・キャスター/車イスOK ・すり傷に強い ・摩耗に強い
・ヒビ割れに強い ・ワックスフリー ・抗菌加工 ・F★★★★ 低VOC 4VOC基準適合(木質建材)

 

【製品仕様】

 

里床製品仕様

【施工例 画像】

 

製品仕様

新着情報