2019.06.11 ニュースリリース
「Skism(スキスム)」ブランドの製品ラインアップを拡充
「マテリアルミックスデザイン」の内装製品をいち早く投入
永大産業株式会社(本社:大阪市、社長:枝園統博)では、ご好評をいただいております「Skism(スキスム)」ブランドのさらなる浸透を目的に、8月26日から同ブランド製品の大幅な拡充を行います。スキスムブランドの製品は、数多くの品揃えの中からお客様のニーズに応じた空間提案を短時間で行えるのが最大の特長です。この特長を活かし、さらに多種多様の組み合わせができるよう、今回は金属や大理石などの異素材に着目し、木質デザインにそれらの文様でアクセントをつけた「マテリアルミックスデザイン」の内装製品(建具、収納扉等)を業界に先駆けて発売いたします。
また集合住宅などでご利用いただけるよう、遮音フローリングのほか、ペット対応の製品などもご用意いたします。
当社では8月からの発売に向けて、この6月からショールームでの実物展示等を通じ、お客様へのPR活動を進めてまいります。
Skism(スキスム)製品拡充の背景
当社では流通業者様、ビルダー様、さらにお施主様との関係強化を目的に「スキスム」ブランドを立ち上げ、今年1月から本格的な展開に乗り出しました。
10月に消費増税が予定され、住宅市場の今後も不透明さが増す中、当社ではお客様との関係を強化しながら製品の拡販を図るには、「スキスム」のさらなる市場への浸透が必要と判断し、同ブランド製品の大幅な拡充に踏み切ることといたしました。
8月に発売する製品の概要
■マテリアルミックスデザインの内装製品を発売
昨今のモダンインテリアの動向をみると、金属やガラスなど木質以外の素材を採り入れて、スタイリッシュな雰囲気を楽しみたいというニーズが増えています。これは、かつて難しかった異素材同士の組み合わせが技術的な進歩によって可能になり、その技術を応用した家具や小物を用いて室内をアレンジするという手法が一般化したことも、ニーズ増加の大きな一因と言えます。こうした中、当社は木目デザインのドアや収納の扉の一部に、金属、大理石、皮革などを表現したシートで加飾し、いち早くニーズにお応えすることといたしました。当社では木質デザインの中に、このような異素材の文様でアクセントをつけた「マテリアルミックスデザイン」の内装製品(建具、収納扉等)をスキスムに追加、発売することで、より一層、同ブランドの市場浸透を図ってまいります。
■スキスムTでの色柄を拡充
スキスムブランドには、普遍的なインテリアスタイルをベースとする「スキスムS」と昨今のトレンドを追求した「スキスムT」の2種類があります。今回当社は「スキスムT」のテコ入れを行い、建具や収納の扉に現在流行している「マットネイビー柄」を追加します。また、意匠性を重視したスリットや窓を設けた建具のほか、こうした色柄やデザインとコーディネートできるフローリングや階段材を発売します。さらに、今年発売のシステムキッチン「ラフィーナ ネオ」の扉柄も、「スキスムT」に対応できるよう品揃えを強化します。
■集合住宅やペットにも対応
マンションなどの集合住宅向けに、他のスキスムブランドの製品とコーディネートが可能な遮音フローリングを新たに発売します。さらに、適度にすべりにくく、ペット(室内犬)の歩行に配慮したフローリング「パートナーワン」 についても同様に、他のスキスムブランドの製品とコーディネートできるよう、色柄を拡充します。
今後の取り組み
当社では、8月26日の発売に合わせ、製品を実際にご確認いただけるよう一部のショールームで改装を行い、PR活動を推進してまいります。
<問い合わせ先>
永大産業株式会社 マーケティング部 広報課
電話:06-6684-3058