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2020.02.17 ニュースリリース

全ての造作材でマットブラック柄を発売
インテリアスタイルの可能性を拡大

 永大産業株式会社(本社:大阪市、社長:枝園統博)は3月30日、窓枠や廻り縁、笠木といった全ての造作材で、マットブラック柄の製品を発売いたします。

 当社では2018年、マットブラック柄の造作材(ドア枠、幅木の2種類)を発売しましたが、ブラック色をアクセントカラーとしたインテリアスタイルの拡大に伴い、業界に先駆けて全ての造作材がマットブラック柄対応となります。

 当社では、トレンド柄を強化することにより、造作材(マットブラック柄)の売上高を初年度1億円、3年後には2億円とする計画です。

新製品発売の背景

 インテリアスタイルの多様化に伴い、自分好みのインテリアスタイルを実現したいというニーズが増える中、現在、年齢層を問わず、鉄やコンクリートなどの無機質な素材をあしらった「インダストリアル・スタイル」、あるいは日本の古き良き伝統と現代的なスタイルを融合した「ジャパニーズモダン・スタイル」などで、ブラック色をアクセントカラーに使用したインテリアが広がりをみせています。

 当社は2018年8月、新しいブランド「Skism(スキスム)」を立ち上げ、その際に新規アイテムとしてマットブラック柄のドア枠、幅木を発売いたしました。その後スキスムブランドの浸透を図る中で、様々なインテリアスタイルのニーズに対応するため、ドア枠、幅木以外の造作材についても同柄の製品が必要と判断し、製品の拡充を図ったものです。これによってブラック色をアクセントカラーとするインテリアトレンドを取り入れた、新しいスタイルを作り上げることが可能になりました。

  • 「ジャパニーズモダン・スタイル」
    建具枠・窓枠・幅木にマットブラック柄を用いた施工例
  • 「ジャパニーズモダン・スタイル」
    窓枠・幅木にマットブラック柄を用いた施工例

 

  • ■マットブラック柄
    単なる艶消しの黒色ではなく、金属のエイジング(長く使い込んできたように見せる処理)を表現したマットな質感の黒色

今後の展開

 当社では、造作材の選択肢を広げることで、さらにスキスムブランドの浸透を図るとともに、マットブラック柄の造作材の売上高を初年度1億円、3年後には2億円とする計画です。

<問い合わせ先>
永大産業株式会社 お客様相談センター
電話:0120-685-110