永大産業と日本ノボパン工業の合弁会社「ENボード株式会社」が新工場を設立。
日本最長*1となる47mの連続プレスなど最新設備を導入し、
耐力面材として近年評価が高まってきた構造用パーティクルボードや、
合板の代替材となるフロア用パーティクルボードなど、
パーティクルボードの可能性を限りなく広げる製品の開発・生産を行ってまいります。
温暖化防止に向け、国土の60%以上が森林の日本にとって、森林の整備はCO₂削減の重要な課題です。
しかし、森林の面積確保だけでなく、そこから産出される木質資源にも目を向けることが大切です。
国内の木質資源をトータルな視点で活用することで、これまでにないCO₂削減効果を生み出します。
そのために、EIDAIは新たな木質資源の循環モデルの構築にチャレンジしています。
二酸化炭素(CO₂)の大気中への放出が地球温暖化の最大の原因となっています。木質廃棄物を「燃やす」よりも「リサイクル」することがCO₂削減に効果的です。森林の育成から木質資源の活用、そしてリサイクルまでをトータルで考えた製品づくりを行っています。
廃材や間伐材といったこれまで廃棄されていた木の資源を有効活用する「パーティクルボード」。また、その役目が終われば、再び原料となって戻ってくる…まさに半永久的に続く「循環型リサイクルシステム」を実践できる製品です。
特定のウイルスを減少させる抗ウイルス加工、シックハウスの原因物質といわれるホルムアルデヒドやトルエン・キシレン等の4VOCを一切使わない製品。より安心・安全な生活空間のために、リスクを低減する製品の開発を進めています。
「化粧」+「基材」+「加工」それぞれの特性を組み合わせてご要望に最もフィットするセラクイックをご提案します。
優れた耐水性・耐久性を持ち、
建物構造に最適なパーティクルボード
製品カタログをWebで閲覧していただけます。
PDFでダウンロードしていただくことも可能です。