2007.05.14 | 丈夫で清潔、使い勝手も優れた本格派キッチン |
この度、永大産業株式会社(社長:吉川康長)は、5月28日から丈夫で清潔、なおかつ使い勝手を従来のシステムキッチンより格段に向上させた、本格派ステンレスキッチン「ピアサスS-1」を発売することになりました。
この商品は、水まわりに最適な素材であるステンレスを、システムキッチンのワークトップからキャビネット内部のすみずみまで採用し、長期間安心してユーザーにお使いいただけるよう、「丈夫で清潔なキッチン」を開発コンセプトとした商品です。
それだけでなく、引き出しに独自の工夫を加え、調味料用引き出しがカゴごと取り外せるなど、使い勝手の向上も同時に図りました。
さらに、扉の高さを揃えて統一感あるデザインにし、扉は塗装タイプの原色系カラーから、当社の得意とする天然銘木突き板タイプまで、6タイプ17柄を取り揃え、多様化するニーズに対応できるように配慮いたしました。
また、リサイクルしやすい商品にするために、ベースキャビネットを分解しやすい構造とし、商品が役目を終えた後の環境負荷を抑えることを設計思想として盛り込みました。
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■ピアサスS-1商品特長
ステンレスと熟練した加工技術を融合させたシステムキッチン
熱に強くて丈夫な最適素材であるステンレスとEIDAI独自の熟練した加工技術を融合させ、キャビネット内部のすみずみまでステンレスを採用したシステムキッチンです。
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●ワークトップ
継ぎ目のない一体成形仕上げで、汚れがたまりにくく、お手入れしやすい形状に仕上げました。ワークトップの形状は、水じまいの機能とステンレスならではの立体感があるデザインが魅力の段押しと、シンプルなデザインに水じまいへの配慮を付加したフラットカービング仕上げの2種類をご用意しました。
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●エンボスシンク
使い込むうちに気になるシンクの傷や汚れを目立ちにくくするためにシンクの表面にエンボス加工を施しました。水はねの音を小さくする静音加工も採用しています。
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●ベースキャビネット
ベースキャビネットの見えないところもすみずみまでステンレスを使用しました。引き出しの内部も底面、背面を一枚のステンレス素材から加工することで、汚れが溜まりにくい構造にしています。また、コンロ横の小引き出しは内側のカゴを取り外して使え、使い勝手も向上しています。
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●扉柄
天然木突き板や浮造り調扉などステンレスに合うカラーを中心に6タイプ17色のバリエーションをご用意しました。
●カップボード
開口部が大きく使いやすい大型引き戸タイプや、キッチン周辺で使用する家電機器類の使い勝手に配慮したハイカウンタータイプなど複数の組み合わせから、生活シーンに合わせて選べるように多様なユニットをご用意しました。
■商品名 ピアサスS-1
■発売日 2007年5月28日
■価 格 I型間口2,720mm標準セットプラン 税込み ¥1,229,550~
■販売目標 初年度 900セット/年 次年度以降 2,000セット/年
永大産業株式会社 住設事業部
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