1.
LDKの間取り編
3.
収納計画編
ここでは、具体的にキッチン空間にワークトップ(作業台)や設備機器をどのようにレイアウトしていくか考えます。調理作業の流れに沿って配置することにより作業効率を高めます。必要なスペースを確保した上で、作業動線が長くならないようにレイアウトすると使いやすいキッチンに!
ワークトップ
設備機器
必要なスペース
(単位:mm)
作業動線をチェックするには・・・
「ワークトライアングル」が適当なバランスを保っているかどうか確認するとよい
※
ワークトライアングルとは
「シンクの中心」「加熱調理器の中心」「冷蔵庫の中心」を頂点とする三角形のこと
〈理想的なワークトライアングル〉
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作業動線が長くなりすぎないように冷蔵庫を含め3600mmぐらいまでにするとよい。
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スペースが少ないキッチンにも I 型でコンパクトに納まる。
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集合住宅や戸建て二世帯住宅等のセカンドキッチン、リフォーム等に適している。
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複数人での作業も可。
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I型より作業動線が短く作業がしやすい。
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コーナー部はデッドスペースになりやすいので、工夫が必要。
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多人数での作業が楽しめ、料理教室やホームパーティー向き。
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作業スペース・通路を確保するのに広いスペースが必要となる。
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加熱調理機器をアイランド部に使用する時は換気に気をつけること。
1.LDKの間取り編
2.キッチンレイアウト編
3.収納計画編