2024.08.07 ニュースリリース

「銘樹モクトーンC」に新色を追加

　永大産業株式会社（本社：大阪市、社長：枝園統博）は、10月7日、天然木の美しさに色を重ねることで天然木の新しい魅力と表情を引き出した「銘樹モクトーンＣ」に新色をラインナップします。

　当社は天然木の風合いや手触り、また経年による色合いの変化を好む本物志向のお客様のニーズに応える狙いから、2021年10月に「銘樹モクトーン」を発売しました。天然木の風合いを最大限に引き出したフローリングとして、発売以来、お客様から高いご支持をいただいております。2022年には、新樹種を追加したことに加え、クリア系ラインナップの「銘樹モクトーン」と、着色系ラインナップの「銘樹モクトーンＣ」に分け、リニューアルしました。さらに、2023年は近年のインテリアベースカラーとして広がりを見せ始めているダーク系カラ―を「銘樹モクトーンC」に追加しました。

　この度、様々に移り変わっていくインテリアトレンドと、一層多様化するお客様のニーズにお応えするため、近年インテリアのトレンドカラーから定番カラーに移行しつつあるグレー系カラーを「銘樹モクトーンＣ」のラインナップに追加します。これまでご愛顧いただている従来のアッシュ・グレー系色に加えて、今回の新色は染色仕上げをイメージした木目を活かした塗装仕上げで、表情豊かなアカシアの新たな魅力をご提案します。

　新製品の発売に伴い、「銘樹モクトーン」「銘樹モクトーンＣ」を合わせ、お客様がお選びいただける樹種・色柄は9樹種・20色柄となり、業界随一の豊富な品ぞろえを実現しました。

　当社では、お客様のニーズをくみ取った魅力ある製品で、これからもお客様のよりよい住まいづくりに、なお一層貢献してまいります。

新製品の特長

アカシアの心材は深みのある黒褐色～金褐色である一方、辺材は黄白です。心材と辺材の色の差が大きいのが特徴です。
色幅の大きなアカシアはクリア調が定番ですが、当社独自の塗装技術を活かし、グレー系カラーの「アカシア・グレー色」と「アカシア・グレージュ色をラインナップに加えました。染色仕上げをイメージした木目を活かす塗装を施しています。
天然木の表情を活かしつつも、トレンドのくすませたような風合いを表現し、幅広いインテリアに馴染みやすいカラーに仕上げました。
「銘樹モクトーン」「銘樹モクトーンＣ」を合わせた樹種と色柄は、9樹種・20色柄となり、業界随一のラインナップをさらに強化しました。

■アカシア・グレー色

『アカシアで演出するグレー色の新たな可能性』
色幅のある独特なテイストを活かしつつ、薄塗りのグレー色で、トレンドのくすませた風合いに仕上げています。
重くなり過ぎないバランスの良いグレー色を意識しました。
■アカシア・グレージュ色

『多様なインテリアに馴染む万能グレージュ色』
ナチュラル寄りなグレージュ色で、染色仕上げをイメージした木目を活かした塗装にまとめています。
多様なインテリアに馴染みやすい使いやすいカラーに仕上げています。