2024.12.10 ニュースリリース
温室効果ガス削減目標においてSBTイニシアチブの認定を取得
永大産業株式会社(本社:大阪市、社長:枝園統博)は、この度、当社グループの2032年までの温室効果ガス排出削減目標においてSBT(Science Based Targets)イニシアチブの認定を取得しましたので、お知らせします。
SBTイニシアチブとは
SBTイニシアチブとは、気候変動対策に関する情報開示を推進する機関投資家の連合体(CDP)、世界資源研究所(WRI)、世界自然保護基金(WWF)、国際グローバルコンパクト(UNGC)の4団体によって設立された共同団体で、企業が科学的根拠に基づいた温室効果ガス排出削減目標の設定を企業に働きかけることを目的に活動するものです。
当社の取り組み
当社は中期経営計画「EIDAI Advance Plan 2026」の中でサスティナブル経営の推進を重点施策として掲げており、温室効果ガス(GHG)排出量削減についての取り組みを進めています。
今回のSBTイニシアチブ認定の取得により、当社グループの2032年度を目標とするグループ全体の温室効果ガスの削減目標が、パリ協定が求める温室効果ガス削減目標の水準と整合し、科学的根拠に基づく共通基準で評価・認定されたことになります。
SBTイニシアチブ認定を受けた当社グループの温室効果ガス排出削減目標
※Scope1:事業者自らによる温室効果ガスの直接排出
Scope2:他社から供給された電気、熱、蒸気の使用に伴う間接排出
Scope3:原材料仕入や販売後に排出される温室効果ガス
当社は今後もグループ全体で、省エネ活動と生産性向上の推進、再生可能エネルギーへの切り替え、物流の効率化、サプライチェーンでの協働、省エネ機器の積極的な採用などを推進することで、温室効果ガスの削減に取り組んでまいります。
※SBTイニシアチブ ホームページ
https://sciencebasedtargets.org/companies-taking-action
<お問い合わせ先>
永大産業株式会社 経営管理部
TEL:06-6684-3062