自由のチカラを、
成長に変えて。

内装システム事業部 商品部 住設商品開発課 課長
(取材当時:内装システム事業部 商品部 商品開発二課 課長)
2002年入社

入社動機

会社説明会で先輩社員から、EIDAIはとても自由な会社だよ、と教えてもらいました。仕事における裁量が大きい分、そこに責任は伴うものの、かといって変に厳しいわけではなく、成長のチャンスが多いのだと。私自身、行動を縛られることが好きではないタイプなので、ぴったりの環境に思えました。

つくっているもの

非住宅市場での製品開発と仕組みづくりが私の仕事です。現在EIDAIでは、新築戸建の市場において売上と利益を獲得していますが、少子高齢化が進むことで、新築戸建の供給は減少していくことが見込まれています。そのため、非住宅という新たな市場でシェアを広げていく必要があります。

Career Step

2002年

内装システム事業部 商品課
造作材・カウンター担当

その後、

IPグループリーダー
収納グループリーダー
新市場開拓担当
非住宅担当

2018年

内装システム事業部 商品部 商品開発三課 課長
非住宅担当

事業として独立させる

商品開発課のやりがいは、自分で考えたことを具体的な商品にできる、ということです。売上と利益を確保し会社の業績に貢献できることであれば、基本的には自由に企画・開発することができます。うまくいったときの充実感は、他ではなかなか味わうことができない仕事なのではないでしょうか。とはいえ、現在携わっている非住宅の市場は生易しいものではありません。EIDAIにとっては新規市場ですが、既存の強豪メーカーが存在し、真正面から戦いを挑めば簡単にやられてしまうような状況です。ただ、EIDAIには、新築戸建の市場で培ってきた知識・技術・経験がある。そして、多くのユーザーから支持を得ている製品もある。こちらを有効活用することによって、市場の中でも勝てる分野を見つけていかなければなりません。非住宅分野の売上を伸ばし、必ず事業として一本立ちさせる。それを導いていくのが、私の使命です。

業界に先駆けた取り組み

現在の内装システム事業部に所属して17年になります。その間に企画・開発・生産・販促・システム・営業など、ほとんどすべての業務を経験してきました。なかでも印象深いのは、入社2年目に取り組んだ窓枠正寸プレカットの仕組みづくりです。当時、建材業界では行われていなかった窓枠のプレカットに、他社に先駆けて取り組みました。もちろん最初から完璧なものはできあがりませんでしたし、うまく販促ができずたくさんの苦労もしました。しかし、時間はかかったものの予定の販売数量を達成し、プレカット窓枠は現在も造作材の主力商品になっています。なにより会社に貢献できたことがうれしかったですし、試行錯誤の繰り返しが私個人の成長にもつながりました。その経験が、確実に今に活かされています。過去歩いてきた道、そして現在地をしっかりと確認しながら、未来に向けての大きな一歩を踏み出していきたいと思っています。

Schedule

08:00

出社・メールチェック

09:00

ミーティング・課内の情報共有

10:00

会議(開発・生産・部内連絡会等)

12:00

昼食&休憩

13:00

協力業者と打ち合わせ

14:00

課員と打ち合わせ

15:00

会議の資料作成

17:00

メールチェック

18:00

退社

Message

学生のうちに、さまざまな経験を積んでほしいと思います。そのなかでも、タイプの違う人と関わることがポイントかもしれません。なぜなら、社会に出ると専門的な知識よりもコミュニケーション能力を求められる機会が多いからです。成長意欲のある人にとって、 きっとEIDAIはとても働きやすい会社。社会人である以上、自分の行動に責任は発生しますが、自分で決めて自分で取り組むことのできる環境があります。

PEOPLE

大阪営業部 大阪営業所
2016年入社

建材事業部 商品部 商品一課
2021年入社

内装システム事業部
管理部 住設・収納管理課 収納グループ
2018年入社

内装システム事業部
管理部 生産技術課
2017年入社

内装システム事業部
大阪住設・収納工場 収納製造課 収納一係 係長
2004年入社

大阪特販営業部 営業第一課 課長
(取材当時:大阪特販営業部 営業第三課 課長)
1998年入社

内装システム事業部
大阪住設・収納工場 住設担当次長
(取材当時:内装システム事業部 製造改善室 室長 兼 生産技術課 課長)
1995年入社

内装システム事業部 商品部 住設商品開発課 課長
(取材当時:内装システム事業部 商品部 商品開発二課 課長)
2002年入社